妻に良かれと思って、とっている行動がどうも妻にはまならい。そんなことありませんか?
「仕事のスタイルを変える」「苦手を手伝う」「料理をする」「一人の時間を作る」をお勧めします。
上記をお勧めする理由は、結婚して、子供が生まれると夫婦の生活スタイルは変化します。この変化に対応できず、実際に私が失敗して学んだこと、また成功して学んだことだからです。
この記事では「妻にBAD!と思われた失敗事例」「妻にGOOD!と思われた成功事例」を記載しています。ゲストの皆様のヒントになればと思っています。
妻にBAD!と思われた失敗事例
仕事のスタイルを変えなかった
休日も仕事のアィディアを考えている
子供が生まれると、夫婦の生活スタイルは自然と子供中心になります。特に妻は仕事をやめて、子供といる時間が長い為、私に比べて劇的に変化したことでしょう。一方、私の方は、子供が生まれる前後で仕事と家庭の比率を変えずに過ごしてしまいました。
・休日も仕事のアィディアを考えている
・仕事で必要な資格を取る為に、休日にカフェに行く
・通勤電車で仕事で役立ちそうな本を読む
この時の妻は、「父親としての自覚があるのか」と感じたそうです。
気づいた時には手遅れ
仕事を一生懸命する、というのは間違いではないのですが、「何のために仕事をするのか?」、「仕事をセーブして、子供といっぱい遊ぶというのが一番大事な時期もある」ということに気づけたのは、2人目が生まれて何年かたった後でした。
時すでに遅し・・・
妻から産後の私の行動が記憶から消えることは決してありません。。。
妻にGOOD!と思われた成功事例
妻が苦手なことを代わりにする
よくある失敗
忙しい妻に何かできないかと考えた時に
・自分がやってもらったら、嬉しいことを妻にする
というのは、私が嬉しいことが、妻も嬉しいとは限らず、あまり喜ばれませんでした。
妻の立場にたって考えるのが重要
・妻がやって欲しいと思っている&妻が苦手とすることを代わりにする
というのが、とても喜ばれました。
例)妻は初対面の人でも対面でお話したり、ラインでやり取りすることは得意なのだが、電話が苦手という人です。なので、幼稚園のお休みの連絡をする。ネットで受け付けていない予約の電話をする。手続きで分からない点を電話で問い合わせする。
休みの日は料理を担当する
妻の負担を年間48日分軽減
子供が生まれると、朝・昼・晩と3食を365日作るわけで、とても大変なタスクですよね。外食も子供が小さいうちは食べれるものがなかったり、周りに気を使ったりと大変ですよね。そこで、休みの日は私が料理を担当することで、年間48日間は妻がこのタスクをしなくていい日が作れると思い、実行しました。
YouTubeの料理動画を見れば、なんとかできる
料理をしたことがなかったので、最初は苦労しました。ただ、昔と違って今はYouTubeで簡単においしくできる動画がいっぱいあるので、徐々にレパートリーが増えてきました。その結果、妻や子供にパパの料理おいしいと喜んでもらえることができました。
注意すべきポイントとしては、料理をするを細かく分けると7STEPあります。この7STEP全部を実行することをお勧めします。どれか一部だけに留まると、妻の負担があまり軽減されないからです。
STEP1 今日の献立を考え
STEP2 材料を買いに行く
STEP3 料理を作る
STEP4 料理を運ぶ
STEP5 みんなで料理を食べる
STEP6 食器を運び
STEP7 食器を洗って、食器棚にしまう
妻の一人の時間を作る
妻は大人気
子供ができると、子供たちはいつなんどきでもママのそばにいたくていたくて、仕方ない状態でした。そうなると妻は一人でいる時間はなかったです。
妻の一人の時間を確保しようと、妻に別の部屋にいってもらい、リビングで子供と遊んだりしましたが、これはうまくいきませんでした。ママが違う部屋にいることを子供は理解しているので、すぐにママは?とママのもとへ去っていきます。
子供と外で遊ぶ
上手くいった方法としては、子供を公園に連れていって遊ぶでした。この方法だと、子供と物理的な距離もあるので、ママがいない中で楽しもうとしてくれるので、妻の時間を作ることができました。
GOOD!をもらい続ける為に実施していること
妻のニーズを把握することが最重要
成功事例にある通り、がむしゃらに行動を起こすのではなく、妻が求めていることを理解し、そこに対し行動を起こすことです。仕事も一緒ですよね、お客様のニーズを理解して、お客様が困っていることに自社のサービスや製品を提供することで、GOOD!をもらい続けることができる。
ただ、ここで一番難しいのは妻の求めていることを理解できるかどうかですので、私が実際に実践していることを以下に記載します。
妻の思考に関してかかれている本を読んでいる
妻に直接聞いた方が、早いというのはそうなのだが、妻に的外れな質問をすること自体BAD!に該当するので、一般的な情報は頭に入れておく必要がある。実際に私は、妻から「妻のトリセツ」という本を手渡されこれを読んでと言われた経験があります。。。
妻の行動、言動からヒントを探している
本は一般的な情報なので、最終的には本人の行動・言動からヒントを得る必要があります。
まとめ
失敗事例・成功事例を要約
妻に「いいね!」をもらい続ける為の3STEP
- STEP1妻のニーズを日頃からつかむ
市販本や妻の行動、言動からヒントを探しましょう!
- STEP2ニーズに対して行動する
妻の苦手なことを率先して引き受けましょう!
- STEP3環境の変化があったら、行動を見直す
子供がうまれるなど、環境の変化があった場合は、家族にとって最適なスタイルになるように見直しをしましょう!
次のアクションに向けたヒント
妻の思考のヒントになりそうな本を読みたい
妻からニーズを聞きたい
・自然とニーズを聞くには家族会議がお勧めです。以下は親子のコミュニケーションを改善した事例の記事ですが、夫婦のコミュニケーションにも応用できるので、参考にどうぞ。
本記事は以上となります。