たくさん有名な塾があるけれど、1つになかなか絞れない。。。そんなことありませんか?
「各塾の特徴」を理解し、「親の思い」と「子供の特徴」から条件を抽出して、絞り込むことをお勧めします。
上記をお勧めする理由は、自分の子供の塾を選択する時に、この方法で1つに絞り込んだからです。
この記事では「実際、どのようにマッチングしたのか」を記載しています。また、この事例を踏まえて、手順を最後にまとめました。ゲストの皆様のヒントになればと思っています。
STEP1:塾の特徴を抑えた
書籍やYouTubeで情報収集
・最初は子供が行きたい中学の合格率が高い塾にしようと思ったのですが、大手の塾はどこも合格実績が多く、1つに絞り込むのは難しいと思いました。そこで塾に関する書籍(”やってはいけない塾選び”、”SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること”など)を読んだり、塾を解説している人のYouTubeを見たりして情報を集めました。
模試を受けるついでに情報収集
・模試を開いている塾だと、塾の校舎の雰囲気が見れたり、模試の合間に親向けの説明会があるので、そこで塾の先生や、方針を聞けたりしました。ただ、どの塾にもそれぞれ良いところがあり、やはり1つに絞りこむのはできませんでした。
STEP2:親の思いに合う条件を整理した
伸びしろを考慮したい
・塾によってテキストが決まっていて、「中堅高から難関まで対応のテキストを扱っている塾」「中堅高対策のテキストを扱っている塾」がありました。まだ小学校低学年だったので、子供の伸びしろは判断がつかないので、選択肢を広げるという視点で前者のテキストを扱っている塾が、いいと思っていました。
勉強以外の習い事もさせてあげたい
・他に習い事をしていたので、通塾日数が少ない塾が、いいと思っていました。
同じ学校の子が少ない方がいい
・塾では成績によってクラス分けがあるので、同じ塾で、同じ学校だと、どうしてもそういう話になってしまうので、近すぎず、遠すぎない塾が、いいと思っていました。
STEP3:子供に合う条件を整理した
はじめは教えて欲しいタイプ
予習型の塾と、復習型の塾があって、はじめての問題を一人で解くのが苦手なうちの子供には復習型がいいと思い復習型の塾が合うと判断しました。
追い込まれないと、やらないタイプ
6年生までの学習を5年生で終える塾と、6年生まで実施する塾があり、子供はギリギリだと焦ってしまう性格なので、6年生までの学習を5年生で終える塾が合うと判断しました。
発言するのが好きなタイプ
ディスカッション型の塾と、一方通行型の塾があって、子供は先生とディスカッションするのが好きのタイプなので、ディスカッション型が合うと判断しました。
まとめ
各ステップの要約
たくさんある塾から、1つに絞り込む3STEP
- STEP1塾の特徴を抑える
HP、書籍、模試などから、まずは情報を収集しましょう!
- STEP2親の思いに合う条件を整理する
通塾日数など、こどもに配慮した条件を決めましょう!
- STEP3子供に合う条件を整理する
予習or復習など子供の性格を踏まえて条件を決めましょう!
次のアクションに向けたヒント
もっと色んな観点で塾を選びたい
SAPIXの入室テストを受けたい
もし、選んだ塾がSAPIXの場合はこちらの記事もお勧めです!
本記事は以上となります。