組織のエンゲージメントを高めなさい、と言われたけど、そもそもエンゲージメントってなに?そんな状況ではありませんか?
また、そのような状況を打開すべく、以下のような情報をお探しではありませんか?
Q1 | エンゲージメントってなに? |
Q2 | エンゲージメントの向上は何につながる? |
Q3 | エンゲージメント向上ってどうやればいいの? |
私も同じような状況になった時に、色々情報を探しました。

そこで、本記事ではお探しの情報について、私がエンゲージメント向上する為に調べた情報を共有します!
エンゲージメントとは
エンゲージメントってそもそも何?という方には、こちらのサイトがお勧めです!
「ワークエンゲージメントとは 」 (厚生労働省) (https://share.google/a4yop8KWf1Mjmg9sw)
エンゲージメント向上の必要性
エンゲージメントの向上が、従業員の定着、生産性の向上、職場の活性化につながり、労働人口が減ってきている状況に対する、対策の1つであるというのは理解できたけど、何か根拠はあるの?
労働人口に関するデータ
「労働力人口・就業者数の推移」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-03-03.html)
厚生労働省が公開しているデータをみて、私は、労働人口自体は横ばいに見えるが、15歳から64歳の人口が減少しており、新卒、キャリアといった獲得が今後、ますます難しい状況になると思いました。
従業員が定着に関するデータ
「ワーク・エンゲージメントと定着率・離職率について」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/roudou/19/backdata/2-3-10.html)
本データから、エンゲージメント向上は定着率アップ、離職率低下に対する有効な手段であると思いました。
エンゲージメント向上取組事例
具体的にエンゲージメントを上げるために何をすればいいの?という方には厚生労働省が先進的な取り組み事例を10個、紹介しているので、お勧めです!
働きがいのある職場づくりのための支援ハンドブック(厚生労働省)(https://work-holiday.mhlw.go.jp/work-engagement/pdf/02-a4.pdf)
10個だけだと、足りないという方には、こちらにはたくさんの事例が登録されていますので、お勧めです!
「ワークエンゲージメント向上取組事例」(厚生労働省)(https://work-holiday.mhlw.go.jp/case/)
取組みステップ
大体全体像を理解できたけど、どう進めればいいの?という方に公開されている取組事例と自身の経験を踏まえて、進め方をまとめました。
社員の声を聞く
答えは社員の中にあるので、まずは聞くことが必要。
人数が多いと一人一人と対話は難しいので、全体ではなく階層別でヒアリング、対面ではなくWEBアンケートなど工夫することが必要。
向上に取り組む
社員の声から、取組を考える。
継続的に取り組む
取り組んだことが、社員にとって良かったのか確認し、改善していくことが必要。
時代の変化、会社の変化によって、社員のニーズは変わってくるので、社員の声を聞き続けることが必要。
まとめ
各ステップの要約
エンゲージメントを高めろと言われたら、知っておきたいこと
- STEP1エンゲージメントとは
- STEP2エンゲージメント向上の必要性
- STEP3エンゲージメントの測定方法
- STEP4エンゲージメントの事例
- STEP5取組みステップ
次のアクションに向けたヒント
勤怠管理を任されたら

採用面接を頼まれたら


本記事は以上となります